足の裏には足底腱膜(筋膜)という、薄くて幅の広い膜のような腱があります。足の甲の骨はアーチ状になっていてクッションの役割を果たしています。そのアーチを弓のようにピンと張って支えているのが、足底腱膜です。
足底腱膜に炎症が起きた状態が、足底腱膜炎です。足裏の踵の前側部分が痛んだり、土踏まず周辺がつったような感じになるのが特徴です。足の裏は歩行の度に体重が掛かり、腱膜が緊張したり弛んだりしていますし、座っている時ですらバランスを取り体を支えています。つまり働きづめです。
痛みを感じたからと言って、足の裏をつかずには歩けないので、十分な安静状態を作れないのが回復のネックになるのです。痛みを感じて病院に行ったものの、「安静にしてください」と言われて困ってしまったという方もいるのでは?なかなか治らなくて、湿布をしたり病院を変えたりしている方もいるのでは?
まずは足底筋膜とは足の裏に広がる腱組織であり、手首にたくさんの骨があるように、足首にもたくさんの骨があります。
また、単純に足といった場合にも、足首から指の先まで実にたくさんの骨があり、ショパール関節やリスフラン関節といった関節面を構成しています。だから、足は地面からの衝撃に対して非常に柔軟に対応できる訳です。
また、私たちの体の重さや、運動時の衝撃にも耐えてくれるのです。
足の裏には踵の骨から親指の付け根に向けて密度の高い帯状の組織が広がっています。それが腱膜です。筋膜とも呼びます。
足の裏は均一なべたっとした分厚い皮膚のイメージが浮かぶかもしれませんが、中の組織は複雑で、人が歩くための構造は驚くほど精緻にできています。
そして足底筋膜炎とは?
足底筋膜の炎症及び微細な断裂が伴うことです。
足底腱膜炎とは、足裏のアーチのバランスが崩れ、足の裏でうまく衝撃吸収ができなくなり、足底腱膜に炎症を起こすことを言います。
また、度重なる衝撃により生じた腱膜の小さな断裂を言います。外傷に伴い足底腱膜が断裂することもありますが、その場合は「足底腱膜断裂」になります。
足の裏に痛みを感じ、整形外科や湿布などでもよくならなかった方は台東区の三ノ輪・千束・浅草エリア、荒川区の南千住エリアの三ノ輪ほーむ整骨院・鍼灸マッサージ院にご相談ください。
手技療法、電気療法、鍼灸治療やテーピングなどを用いた専門治療とフットケアでの治療をしていきますので、是非ご相談ください。
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